時給で働くということ

時給で働くということ、ビジネスをするということはすなわち、時間を消費するための資源として捉えることと等しい。ビジネスとは本質的に、時間と空間を資源として享受することである。

けれどもわたしは、どうやら、そのようなことに耐えることができない。

会わなかった人、しなかったこと、作らなかったもの、活用しなかったすべての時間が、わたしを恨めしそうな目で見つめている。この様な生き方の帰結は、まさしくこのようにおそろしい。

この数ヶ月間で、初めてわたしは時給制のアルバイトというものを体験したが、それがわたしに教えてくれたことは、ここにスコレーは存在し得ない、ということであった。

おかげで様々なことに気づくことができた。それには本当に感謝したい。

日記をはじめてみた

せっかく有料オプションをつけているので、ダイアリーの機能を使い切らないと損だなあ、と思って、日記をはじめてみました。表に出すほどのものじゃない、下らないこと。

本日。10時頃起きて、フーコー『生政治の誕生』を読む。RSS をチェック。朝ご飯を食べて、出社。昼ご飯は、はてなで、ベジタブルカレー。業務をこなす。

夜、友人と飲む。

贈与論を読み終わったのだった。

贈与論 (ちくま学芸文庫)

贈与論 (ちくま学芸文庫)